面倒な白髪染めは専門店にまかせよう

白髪が目立ってきたので、白髪染めをしたいけど、月に1回のペースで美容院に行くのは経済的に厳しい。かといって、自宅で自分でやるのは面倒くさいという方には白髪染めの専門店がピッタリです。

専門店で白髪染めをするまでの道のり
デメリット
メリット
まとめ

専門店で白髪染めをするまでの道のり

予約をする

予約方法は4つありますので、お好きな方法で予約をします。

各店舗のホームページでの予約方法

1、各店舗のホームページを開き、【空席確認・予約へ】をクリックします

2、予約したい日時を選択し、間違いがなければ、【はい】をクリックします

3、ヘアカラーリング同意書のヘアカラーに関する注意事項を一読し、理解、同意したら、【同意する】にチェックを入れて、【つぎへ】をクリックします

4、メニューを選択し、名前、電話番号を入力し、【確認画面へ】をクリックします

5、予約内容を確認し、間違いがなければ、【注意事項を了承し、予約を確定する】をクリックします

6、予約完了です。お疲れ様でした。

店舗に行く

予約時間の5分前に店舗へ行きます。

会計と受付をする

券売機でチケットを購入し、会計と受付をします。

券売機は1,000円札と硬貨のみ使用できます。5,000円札や10,000円札は使用できないので、あらかじめ両替をしておきましょう。

荷物は自分でロッカーに入れます。
必要ならスマホは持っていて大丈夫です。

カウンセリングを受ける

店舗によって違うかもしれませんが、待つことはありませんでした。
来店したときに、カラーリング中の方が1名いましたが、受付を済ませるとすぐに席に案内されました。

どのカラーにするか、どこを染めるのかを美容師さんと相談して決めます。

全体を染めようと思って行ったのですが、美容師さんと話しているうちに、部分染めで大丈夫そうだということになり、部分染めをすることにしました。
カウンセリング大事ですね。

白髪染め

他の美容院でもするように、おでこや髪の生え際に保護するクリームを塗ります。
その後、2人の美容師さんが左右同時に白髪染めをはじめます。
その際、世間話はありませんでした。
とても手際がよかったです。
2回目以降は3分ほどで終了しました。

生え際にシートを貼り、ラップを巻いて15分ほど放置し、染まるのを待ちます。
ラップを外し、さらに5分ほど放置し、染まるのを待ちます。

この時間にスマホでゆっくり読書ができます。

シャンプー＆トリートメント

オートシャンプーで髪を洗います。
水流に強弱があり、心地いいような、くすぐったいような不思議な感覚でした。

これで終わり？もっとガシガシ洗ってほしいなと思っていたときに、美容師さんが洗ってくれました。
仕上げは美容師さんだったので、洗い足りないところもなくすっきりです。

ブロー

ドライヤーが並ぶスペースに通され、自分でブローをします。

ドライヤーが美容院仕様なのか、自宅では使わない大きさのものでした。
慣れない様子でドライヤーを持ち、多少、重さは感じつつ、ブローします。

特に時間は決まっていないので、普段どおり髪を乾かしていきます。
流さないトリートメントが置いてあったので、軽く髪を乾かしたあとに使用してみました。
その効果なのか、髪が乾くとサラサラになりました。

デメリット

支払いが現金のみしか対応していない
キャッシュレスで会計をしてる人にとって、現金払いのみは残念なポイントです。電子マネーが難しいなら、せめて、クレジットカードだけでも対応していただけると嬉しいです。
自分でブローをしないといけない
自分でブローをしたくない人は、少し面倒に感じるかもしれません。
予約確認の連絡が来ない
店舗のホームページで予約する場合は、名前と電話番号を入力するだけです。ラクなのですが、メールアドレスを登録するわけではないので、予約確認メールが来たり、前日にメールでお知らせをしてくれることはありません。ですので、自分で管理が必要です。予約をしたらすぐに、いつも使っているカレンダーや手帳に入力しておきましょう。
世間話ができない
美容師さんと世間話をずっとしていたい人はとってはつまらないかもしれません。
雑誌や飲み物のサービスがない
低価格でやっているので、そのようなサービスはありません。
ただ、スマホは見れるので、ネットや読書をして過ごします。