コンタクトレンズを処方されるまで

健康管理

10数年ぶりにコンタクトレンズにするため、眼科に行くことにしたのです。
マスクをしてめがねをかけると、めがねがくもってしまいますよね。また、めがねをかけたり、取ったりする手間を考えると、コンタクトレンズのほうが楽だよねと思ったのです。

眼科探し

1件目の眼科

受付で「今日はどうなさいましたか?」と聞かれ、コンタクトを作りたいことを伝えたのです。
すると、担当者のいない曜日のため、今日は検査もできず、処方箋も出せないとのことでした。

どうしても今日中に作りたかったので急遽、別の眼科を探すことにしました。

2件目の眼科

比較的混んでいる眼科のため、当日の予約が取れるのか不安もありましたが、勢いで電話をしました。すると、2枠も空きがあり、難なく予約は取れたのです。

予約は取れたものの、覚悟はしていたものの1時間近く待ちました。

そして、目の検査が始まりました。
赤い気球を見つめたり、目に風を当てられたり……。
風が来るとわかってはいるものの、風が当たるたびに体がビクッと動いてしまいます。
検査をしている人はその姿を見ても、笑ってしまうことはないのですね。

そして、視力検査。
重たいめがねをかけて、数メートル先のボードの丸い記号を見て、丸い記号のどこが空いてるかを言う検査です。

検査後の診察

コンタクトレンズは推奨しない

まず、ショックを受けたのは、年齢によって、コンタクトレンズはおすすめできないという院長のお話でした。
そこまで視力が悪くないということもあるのかもしれませんが、40代には推奨しないとのことでした。
年齢的に老眼ということも出てくるだろうし、そうするとコンタクトレンズを装着すると今度は近くのものがぼやけて見えるのだそうです。「20代なら推奨する」との言葉に自分の年齢を改めて感じました。
老眼なんて自分にはまだ先の話だと思っていたので、ショックでした。
でも、どうしてもということであれば、挑戦はできるとの回答でしたので、迷わず挑戦することを伝えました。

右目に乱視発覚‼︎

しばらく視力検査をしたことがなかったので、乱視があることに驚きました。

コンタクトレンズを装着

コンタクトをやめてから10数年が経っていたので、装着をするのは10数年ぶりでした。
感覚を思い出しながら装着したのですが、なかなか装着できませんでした。

すぐに装着できると思っていたのに、10数年のブランクは予想以上に大きかったようです。

右手の人差し指にコンタクトレンズを乗せ、
右手の中指であっかんべ〜をする時のようにさげ、
左手の中指でまぶたを上へ引っ張り、目を大きく開いたまではよかったのですが……。

コンタクトレンズはするりと入ることはなく、
まぶたが閉じてしまったり、
コンタクトがふにゃりと曲がってしまったり、
目の潤いがないのか、装着できたと思って
まばたきをするとボロッと落ちてしまったりと、なかなか思うように入ってくれません。

装着後の検査をするため、数メートル先では看護師さんが待ってくれていたのですが、余計に焦りました。

10分近く格闘したのち、なんとか装着できて
視力検査ができました。

結構下の方まで見えていたことに嬉しくなりました。

その後の院長の診察でも、目の状態もよいことがわかり一安心。
近くのものもはっきり見えていて、
コンタクトレンズを処方してもらえることになりました。

まとめ

めがねがくもらないようにマスクをずらしてつけなくていい生活は快適。
ただ、近い将来、コンタクトレンズが使えない日も来るのかと思うので、その時はくもらないめがねとかを使用していこうと思いました。それまではコンタクトレンズの生活を楽しんでいきたいです。

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