読書感想文の宿題で親ができる5つのこと

読書感想文を書く男の子 子育て

本屋さんには読書感想文が書ける本がたくさん並べられてますね。
夏休みに入ったのだと実感します。

さて、親にとっても読書感想文は気が重くなる宿題です。

「早く終わらせたい!!」

「でも、何からやればいいの?」と疑問に思いますよね。

親ができることは、読んで書いてあげることではなく、子供が自分で書けるところまで持っていくことです。

読書感想文の宿題で親ができる5つのこと

本を選ぶ

親ができることは子供を図書館や本屋さんに連れていくことです。子供が自分で読みたいと思う本を探すお手伝いをすることです。親が好きな本を選んで「はいっ」と渡してしまえば簡単かもしれませんが、子供に選んでもらいましょう。

本を読む

本を読む習慣のある子供なら、親が何も言わなくても勝手に読んでいますよね。
でも、本を読む習慣のない子供はここが1番苦労するところかもしれません。

ここは時間をとって読んでもらうしかない。
夏休みなので、時間はたっぷりあるはずなので、子供にも意識してもらうしかないですね。

だから、子供が興味のあるものを自分で選んでもらう必要があるのです。

すらぷりをプリントアウトする

すらぷり
https://surapuri.jp/book_report.php

学年別にテンプレートがあるので、お子様に合ったものをプリントアウトしてあげます。

あとは子供が空欄に当てはめていくだけで、読書感想文が完成します。

Wordの原稿用紙に入力する

原稿用紙に書いみてから「あれ?原稿用紙3枚いかない」とならないように、Wordの原稿用紙に入力していきましょう。ひたすら入力していきます。
この段階で読みながら、文章がおかしかったり、誤字・脱字がある場合は修正してしまいます。

Wordなので、修正、追加も簡単です。

すらぷりで穴埋めをしたものの文字数を数えてもいいのですが、1,200文字近くある文字数を数えるの大変ですよね。

Pagesに対応しているものもあるようですが、原稿用紙にするまでの設定に時間がかかりそうだったので、今回は断念しました。

Wordの原稿用紙をプリントアウトする

ここまでやれば、子供は自分で書き始めます。

多少の打ち間違いがあったとしても、子供が気づき、親に聞いてくるのでその都度対応してあげれば大丈夫です。

まとめ

これで読書感想文は完成です。
さっさと終わらせて、楽しい夏休みを過ごしましょう。

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